三田市主催「創業支援セミナー」参加

昨日土曜日(1/21)に、地元の兵庫県三田市主催の創業支援セミナーに参加してきた。

我が三田市(さんだし)も昨年10月ぐらいから市が中心となって創業の為のアクションを始めたとのこと。
今回は第一回目のイベントで、基調講演として、起業3年でマザーズに上場したクラウドワークスの吉田社長のお話しと、三田市の取り組みの簡単な説明があり、その後、(お酒なしの)交流会。
実は、昨年夏に市役所の窓口で話しを聞いたときは、この手の企画はまだなかったらしい。
今回のイベントも市の予算でのアクションで、比較的小規模からのスタートの様だが、20名以上参加者がいた。若干年配者が多く、女性もチラホラいた。
交流会では、登壇者の吉田さんが元気なのはともかく、ビジネス的にエレガントで余裕があると思ったのは、やっぱり地元に支店のある銀行の方たちだった(起業する人でなく起業する人に興味あるヒト達)。
参加者はいろいろなジャンルの方がいるみたいで、伝統品創作系や、Webコンテンツ系、リフォーム系、同じジャンルのヒトはほぼ皆無の様だ。都市部でやっている、若者向けスタートアップイベントみたいな感じのきらびやかさはなかった。
結論としては、
地元メリットは、行政主催のセミナーとかが受けられることと、その副次的効果として「特定創業支援事業」にかかわる若干のメリット(登録免許税が軽減、創業関連保証枠がちょっと大きくなる、創業関連保証の特例の拡大、新創業融資制度が使える)があるとのこと(ん〜、起業リスクヘッジにあまりならんなぁ…お金あったらどうにかなるというのは邪道のような気がするけど)。
大阪の何処かにサテライトオフィスを安く貸してくれるとかあればいいのだけど(それは地域創業の意味ないか…笑)。
起業に興味のある人は、まぁそこそこいるみたいだけど、ジャンルが異なるのでつながりとかは結構難しいかも。イベント開く行政としては、まぁヒトが集まってホッとしたのかもしれない。とりあえず、何人かの方とは名刺交換して、今日も一人メールでやり取りしていた。

来月以降もイベントあるので、どんな展開するのか楽しみだ。

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